クレジットカードを大量に作るのには注意が必要!ブラックにならないためには⁉


クレジットカードを大量に作るのには注意が必要


昨今では、キャッシュレス化が後押しをしてクレジットカードを複数枚持っている人も珍しくありません。


定職についていて、安定した収入があり、過去に支払いなどの延滞などがなければ、クレジットカードの審査に落ちることはまずありません。


しかしいくら簡単にクレジットカードを作ることができたとしても必要以上にクレジットカードを作るのには注意が必要です。


どうしてクレジットカードを大量に作らない方がいいのか詳しく説明していきます。




クレジットカードを作る際の注意点


クレジットカードを作る際の注意点


クレジットカードは原則としては何枚作っても問題ありません。

枚数に上限はないので審査に通過できれば何枚でもクレジットカードを持つことができます。


日本人1あたりのクレジットカード平均保有枚数は2.7枚といわれています。

おおよその目安になりますが、クレジットカードを2枚以上持っている人が多いと考えられます。


2枚以上といわれると少ない感じがしますが平均なので実際には、キャンペーンなどの入会特典欲しさにたくさんのクレジットカードを作って持っている人もいます。


あたり前のことですがクレジットカードを作る際には「審査」があります。




クレジットカードの審査


クレジットカードの審査

カード会社は申し込みが入るとまず初めに指定信用情報機関の「CIC」に載っている信用情報を確認します。


CICとはクレジット会社の共同出資により設立された信用情報機関です。

割賦販売法および貸金業法に基づく指定信用機関として指定を受けた唯一の指定情報機関になります。


CICが保有する信用情報とは、クレジットやローンの契約や申し込みに関する情報のことで、客観的な取引事実を登録した個人の情報です。


分かりやすくいうと、氏名・生年月日・電話番号をはじめ、いつどのカードを発行して今月いくら使ったか、借り入れはいくらあるか、支払いの延滞はないかなどの個人の情報をCICで確認することができます。


遅延や延滞、債務整理や自己破産などの情報が載っている状態を俗に「ブラックリスト」に載っているといいます。

ちなみにCICの情報は申請すれば有料で自分の情報を見ることもできます。


カード会社に限らず住宅ローンや自動車ローンを組む時にも融資する側は必ずCIC情報を確認します。



クレジットカードを申し込みすると、申し込みをしたという情報がCICに載ります。

短期間にたくさんのクレジットカードを申し込むとカード会社はCIC情報を見て警戒します。


一般的に考えても同時期にたくさんのクレジットカードが必要になることはありえません。

そうなるとカード会社も警戒してカード発行を断る可能性が高くなります。


審査に落ちてしまうと審査に落ちたことも他のカード会社は分かります。

審査落ちの履歴のようなものが半年間は残るので他のカードを申し込んでも審査に通りずらくなります。


カード会社からしたら他のカード会社が発行を断った人だと心配になりますよね。

1度審査に落ちてしまった場合、その後半年間はカードの申し込みは控えた方がいいでしょう。




クレジットカードの管理


クレジットカードの管理

クレジットカードをたくさん作ってしまうと管理が大変になります。


クレジットカードによって締め日や支払日が異なります。

うっかり支払いを忘れてしまい延滞してしまうと延滞した情報が信用情報機関に載ってしまいます。


年会費も馬鹿になりません。

1枚あたり数千円の年会費ですが枚数があるとその分だけ負担が増えます。

年会費のないカードもありますが、今後年会費がかかるようになる可能性もあります。

その際にクレジットカードを解約・退会するとなると手間も時間もかかります。


クレジットカードの不正利用のリスクも高くなります。

1枚持っている人と比べると10枚持っている人はリスクは10倍になります。

近年、クレジットカードの不正利用や詐欺などが増えているので管理を徹底する必要があります。

クレジットカードの支払は銀行口座から引き落としになるので、知らず知らずの間に不正利用の被害にあって気が付かないまま支払いをしてしまっていたというケースもあります。


このようなケースを防ぐためには、クレジットカードの利用状況を毎月しっかりと確認しなければいけません。

枚数が多いと確認するだけでも大変なうえに見落としてしまう心配もあります。


盗難や紛失のリスクも高くなるので自分で無理なく管理できる範囲でクレジットカードを作るようにしましょう。




まとめ


たくさんのクレジットカード


クレジットカードは大量に作る必要はありません。

入会特典のキャンペーンなどは魅力的ですが、クレジットカードを利用しないで持っているだけになってしまうと無駄に不正利用のリスクを高める結果になります。


クレジットカードは「2枚」あれば十分です。


1枚だけだとクレジットカードが破損したり、磁気不良が起こったときに支払いができなくなってしまう心配があります。そのため1枚だけだと心もとないところもあるので2枚は最低必要です。


クレジットカードは1枚もいらないという人もいますが、クレジットカードで支払いをするとポイントが付きます。

現金で支払いをするということはポイント分、損をしていることになります。


さらに、信用取引の履歴が一切蓄積されないままだと、いざクレジットカードを作ろうと思った時や、住宅ローンや自動車ローンなどの融資を受けようと思った時に与信の判断がつきにくく審査に通りずらくなってしまいます。


クレジットカードを複数枚作る時には、国際ブランドが異なるクレジットカードを作ることをおすすめします。


VisaとMastercardやJCBとAmericanExpressなど異なる国際ブランドが付いているカードを持っていれば片方が使えない店舗だったとしても、もう1枚のカードで対応することができます。


クレジットカードを作りすぎて管理ができなくなって、信用情報に傷が付かないように注意しましょう。

クレジットカードは便利でお得な特典もたくさんありますが、無理なく自分で管理できる範囲でクレジットカードを作ることが大切です。